地域密着(相模原市中央区  南区 緑区)犬・猫の診察・病気・皮膚科・予防・手術のかかりつけ医

〒252-0239 神奈川県相模原市中央区中央2丁目9-12
  
市役所裏、市役所会議室棟 すぐ西隣

診療時間
9:00~12:30
16:00~19:30
休診日
水曜午後
日・祝

お問合せ・ご相談はこちらへ

042-707-1522

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の
ペットへの感染について。

当院はあくまで一般病院であり、感染症専門医・研究医ではございません。新型コロナウイルスに関する各獣医学会・獣医団体etcの情報を飼い主様へ情報共有として発信しております。

新型コロナウイルスに対する質問はあくまで一般論でしかお答えできませんので、過度のご質問はご遠慮頂くようお願い致します。

【公益社団法人 東京都獣医師会】が「「ペットの新型コロナウイルス感染症のPCR検査について」(2020.8.6更新)をまとめましたので転載致します

8/3付で【国内初、犬2匹が新型コロナ陽性】の報道がありましたが

この報道の出所である記事を掲載します。

飼い主様が新型コロナウイルス感染者であり、犬も「陽性」とはいえ、犬に感染が成立しているかどうかは未確認です。

アニコムグループでは、2020年4月10日より新型コロナウイルスに感染した方の飼育するペットをお預かりするプロジェクト『#StayAnicom』を実施し、コロナウイルスの感染予防に配慮したお預かりを行うため、ペットに対するPCR検査を行ってまいりましたが、今般お預かりした2世帯の犬2頭において、「陽性」の結果が確認されましたので、公表いたします。(抜粋)

【公益社団法人 東京都獣医師会】が「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(ver.4)」(7/9更新)をまとめましたので転載致します

香港でのPCR検査で、低いレベルの新型コロナウイルスが犬から検出された報道について

香港でのPCR検査で、低いレベルの新型コロナウイルスが犬から検出された報道がありました。

これに対して【公益社団法人 東京都獣医師会】が声明を出しましたので転載致します。(2月28日


また、3月4日付けで香港漁農自然護理局(AFCD)の発表がありましたが、その件について【公益社団法人 東京都獣医師会】が新たに声明を出しましたので転載致します。(3月5日)


また、3月27日にベルギーで猫での感染が確認されたと、ベルギー当局が発表していますが、その件について【公益社団法人 東京都獣医師会】が新たに声明・Q&Aを出しましたので転載致します。(3月28日)


【公益社団法人 東京都獣医師会】が新たに声明・Q&Aを出しましたので転載致します。(4月8日)


【公益社団法人 東京都獣医師会】が新たに声明・Q&Aを出しましたので転載致します。(4月24日)


【公益社団法人 東京都獣医師会】が新たに声明・Q&Aを出しましたので転載致します。(5月23日)


【公益社団法人 東京都獣医師会】が新たに声明・Q&Aを出しましたので転載致します。(7月9日)

【公益社団法人 東京都獣医師会】が「猫間での新型コロナウイルス感染について」(5/14更新)をまとめましたので転載致します

IDEXX Laboratories, Inc.(動物検査機関)が新型コロナウイルス感染症2019 (COVID-19)に対する見解を発表しましたので転載いたします。(3/23時点の情報に基づく)

日本獣医師会の見解

「『ペットの犬に低レベルの新型コロナウイルス感染が見られた』とする香港政府の発表に対し、公益社団法人 日本獣医師会が見解を発表しました。その内容を転載いたします。(2020年03月09日付)


また、新たに『愛玩動物と新型コロナウイルス感染症について』、公益社団法人 日本獣医師会が見解を発表しました。その内容を転載いたします。(令和2年5月1日付け日本獣医師会の見解:令和2年7月31日改訂)。

世界小動物獣医師会(WSAVA)から新型コロナウイルス(COVID-19)に関する勧告文書の更新版(3月20日付)が出ておりましたので掲載致します。


また、4/3・4/6にそれぞれ新たに情報がアップデートされたので転載致します。

JBVPからのお知らせ

JBVP(日本臨床獣医学フォーラムから「香港の犬からの新型コロナウイルス検出に関する追加情報(2020/03/29更新)」が発表されたので掲載致します。

罹患者、感染者、死亡者が増え続けて、感染が拡大している新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および同ウイルスによる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。

獣医師(日・米)、シェルターメディスンに携わり、獣医法医学認定医である【西山ゆう子】先生が現時点での最新の知見をまとめて公表されましたので転載致します。

「ペットにもうつるの? ペットからうつされるの? 」といった質問をされることも多く、獣医療に従事する私達にとっても、日々刻々と変わる状況や情報に適切に対応していく必要があります。

中国では動物が感染を広げるという噂が出回り、ペットである犬や猫が処分されるというショッキングな情報が入ってきています。

飼い主の皆様が混乱してしまわないよう、情報を発信する側として、現時点 (2020年3月5日 )で 信頼できる情報としてお伝えします 。

ただし、未だわかっていないことが多いことも確かです。今後、急展開を迎える可能性も否定できません。情報が氾濫する昨今ですので、確かな情報源からの情報を正しく理解していただくようよろしくお願いします。

 

犬ちゃん️猫ちゃんにおける新型コロナウイルスについて、正しく理解し、正しく気をつけましょう

新型コロナウイルス(2019 n-CoV)のペットへの感染について

自分の飼っているペットにもうつる?ペットからうつされることがあるか、などの見解について、AVMA(アメリカ獣医師会)、WSAVA(世界小動物獣医学会)が、それぞれ、現時点における正式な見解を発表している。

誤解や誤情報が流れる中、信頼のおけるソースなので、ぜひここで紹介したい。

・犬にも、猫にも、コロナウイルスは感染するが、動物種独特のものであり、種を超えて感染しない。

・すなわち、犬のコロナウイルスは犬でのみ、猫のコロナウイルスは、猫でのみ伝染しあう。同様に、SARS-CoV-2 新型コロナウイルスは、ヒトの間でのみ、伝染する。

・たとえ自分がSARS-CoV-2に感染したとしても、自分のSARS-CoV-2ウイルスを、犬や猫に伝染させることはない。

・ウイルスは、まれに突然変異を起こし、変化する。それゆえ、将来的にはどうなるかはわからないが、現時点では、種を超えた感染が、SARS-CoV-2にはない。

・新型コロナウイルスが、ヒトからペットに移り、ペットは発症しないがウイルスを所有し、次のヒトに伝染させるという「ペットの媒介」も、今のところは否定されている。

・よって、自分のペットが新型コロナウイルスに外で感染し、家に持ち帰り自分に移すということもない。

・しかし、猫は外に出さず室内飼いにし、犬も衛生状態を保ち、きれいにして飼うこと。

・犬のコロナウイルスワクチン(消化器症状)について。「今のヒトの新型コロナウイルスが変化して、もし将来犬にも伝染するようになった時に、消化器コロナウイルスのワクチンを今、犬に接種しておけば、ひょっとしたら、同じコロナなので、免疫ができて、肺炎で死亡しないかもしれない」といって、現在の消化器コロナワクチンを、むやみやたらに犬に接種しないように、と、獣医師に警告している。これは意味のないことと警告している。

※ウイルスは、まれに突然変異を起こし変化します。将来的にはどうなるかはわからないが、現時点では、種を超えた感染が、SARS-CoV-2にはないと言われています。

・新型コロナウイルスが、ヒトからペットに移り、ペットは発症しないがウイルスを所有し、次のヒトに伝染させるという「ペットの媒介」も、今のところは否定されています。

ペットは、衛生状態とよい栄養状態を保ち、極力室内で飼い、動物を触った後は手を洗うという衛生管理は、何も今始まった訳ではなく、普段から奨励されていることです。

ペットが病気を媒介するとか、コロナの入った混合ワクチンを念のため接種するという非科学的想像理論に、どうか惑わされませんように。

(※当院は「消化器症状」に対してのコロナウイルスワクチン接種は推奨しております)

今後、新しく得られた情報により、内容が更新されることがありますので、あらかじめご了承ください。

また、個別具体的な事象への判断を行うものではございません。

当院はあくまで一般病院であり、感染症専門医・研究医ではございません。新型コロナウイルスに関する各獣医学会・獣医団体etcの情報を飼い主様へ情報共有として発信しております。

新型コロナウイルスに対する質問はあくまで一般論でしかお答えできませんので、過度のご質問はご遠慮頂くようお願い致します。

お問合せ・ご相談はこちら

問い合わせ

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

042-707-1522
  • 診療時間:9:00~12:30  16:00~19:30
  • 休診日:水曜午後・日曜日・祝日・夏期・年末年始